長野県茅野市「麺王 零」さんの「煮干しそば」は究極の癒しラーメンです
長野県茅野市に「麺王 零」というラーメン屋さんがあります。
中央自動車道諏訪ICを降りてそのまままっすぐ国道20号に突き当たり、右折して最初の三叉路を右折して道なりに走ってくるとあります。
お店の外観はこんな感じ。
2010年1月9日のオープンとのことですが、オープン当初からもう7年余り通っている我が家のお気に入りのラーメン屋さんです。
こちらがお店のメニュー。
看板メニューは左上の醤油とんこつラーメンの「豚そば」。豚骨の臭みの全くないとろみのある濃厚スープに太麺がよく合って美味しいです。
メニュー真ん中の1日25食限定の濃厚つけ汁の「豚つけ麺」もこのお店の人気メニューで、これもなかなか美味しいです。
その左の「味噌タンタン」は信州味噌を熟成させたスープがなかなか美味しく、こちらも時々いただきます。
しかし何といっても「麺王 零」さんといえばメニュー左下の「煮干しそば」!!!
これが究極の癒しラーメンなのです。
今日は妻が「煮干しそば並」490円、自分が「煮干しそば大」590円にチャーシュー追加(120円)と味玉(100円)、それに二人で「ぶためし小」180円をシェアします。
ここは券売機で券を買って席について店員さんに渡すスタイルです。
さっそくお気に入りのボックス席に座って券を渡します。
店内はボックス席が2つ、座敷席が2つ、それとカウンター席があり、定員30名だそうです。
こちらが店内の様子。いつも店長さんと店員さんがきびきび働いていて活気があります。
ほどなくラーメンが運ばれてきました。
妻の「煮干しそば並」490円です。
こちらが自分の「煮干しそば大」590円にチャーシュー追加(120円)と味玉(100円)。さっそく胡椒を振っていただきます。
この「煮干しそば」の最大の特徴がこの極限まで澄んだ透明なスープ。
メニューには「煮干し、昆布を主体にあっさりながらも旨みを包み込んだ清湯(ちんたん)スープ」とあります。
たしかにあっさりなのですが、味や旨みが薄いわけではなく、さりとて濃いわけでもなく、これ以上薄かったらどうかという極限のところで旨みを感じさせてくれる究極のスープなのです。
一口含むとその究極の旨みが広がり、幸せな気持ちにさせてくれます。
そして、その究極のスープにこの細麺が実によくからんで合います。
チャーシューはよく煮込まれていてホロホロとやわらかくて美味しく、この究極スープにまた合うんです。
そして、この海苔!! これをスープの中に沈めておいてあとでいただくと美味しいんです!!
途中で「ぶたし小」180円が運ばれてきました。
粗めに刻んだチャーシューの上にチャーシューのタレがかけられていて、それをご飯と一緒にレンゲですくって食べるとこれがまた美味しいのです!!
妻と仲良くシェアしました。
今日も完食しました。ご馳走様でした!!!
ここ、「麺王 零」さんの「煮干しそば」は、その美味しさに心の奥底から幸せを感じるまさに究極の「癒しラーメン」なのです。
いまどき800円前後のラーメンが多い中で、490円(「煮干しそば並」)、590円(「煮干しそば大」)というコストパフォーマンスの高さも素晴らしいですね。
ありがとうございました。また来ます。
★お店の情報です★
店名 麺王 零
住所 長野県茅野市ちの328-5
電話番号 0266-72-6888
営業時間 11:30~15:00、17:30~21:45(LO)
定休日 月曜(祝日の場合は翌火曜)
席数 30席
駐車場 7台